（海外譲渡で延命 キハ５２いまだに健在！！）
2018年１月現在、2007年にミャンマー国鉄に譲渡されたキハ５２はミャンマー国鉄のRBE5000形となり他の日本製中古鉄道車両と共に現役車両として現地で活躍しています
盛岡キハ海外譲渡回送
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譲渡第２弾は2007年12月8日〜9日にかけて
行われ、前回と同様に牽引機にはEF81-95が
10両編成の譲渡回送を牽引しました。
回送は盛岡車両センター所属のキハ52のうち
9両をミヤンマー国鉄へ譲渡する目的で盛岡駅
〜川崎貨物間で実施され、東北本線の槻木駅
付近での撮影を行いました。
譲渡回送の編成は、キハ52盛岡白鬼色１両＋
キハ52形国鉄色３両＋キハ52盛岡赤鬼色5両
の計９両で「ｷｭｰﾋﾟｰちゃん」の愛称でファン
から親しまれた盛岡白鬼色のキハ52-154を
先頭に、編成の中間には 「栄光のキハ52」
「さようならキハ52」で使用の国鉄気動車色
3両を挟んだので色が偶然3両ずつ揃っており
見事な姿が最期の見納めになりました。
譲渡対象外の巡回訓練車を含む旧型の気動車
は秋田総合車両センターに回送され全て解体
されてしまいました。
2007.12.8 撮影 岩沼〜槻木 
2007年11月24日に行われたサヨナラ運転を
もってJR山田線とJR岩泉線で務めを終えた
盛岡車両センター所属のキハ52とキハ58が
ミャンマー国鉄への譲渡を目的に盛岡駅〜
川崎貨物で回送されて撮影を行いました。
譲渡回送は、2007年12月1日〜2日にかけて
行われ、EF81-95の牽引でキハ52国鉄色1両
＋盛岡赤鬼色５両＋キハ58国鉄急行色２両＋
盛岡赤鬼色１両の計９両が譲渡第１弾として
東北本線を下りました。
回送列車は10両編成で、2007年11月24日に
山田線・岩泉線でサヨナラ運転したばかりの
「栄光のキハ52」 「さようならキハ52」で
使用のキハ52-149も連結されていました。
サヨナラ運転から１週間足らずでの海外譲渡
に、惜別の余韻を感じながら撮影しました。
2007.12.1 撮影 白石〜越河 
