M250系 スーパーレールカーゴ(電車型貨物列車)
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「スーパーレールカーゴ」は2004年3月13日の
ダイヤ改正で「臨時高速貨物列車」9056列車
・9057列車として16両編成で営業運転を開始
しました。

東海道本線では歴代最速の表定速度91qを誇る
M250系「スーパーレールカーゴ」運転開始に
より東京貨物ターミナル〜安治川口の所要時間
は大幅に短縮されて約1時間スピードアップ
の6時間12分で結ばれることになりました。

定期運行当初には佐川急便のヘッドマークが
先頭車両に掲出されていましたが2010年から
はシール式に変更になりました。

写真は東海道本線のダイヤ乱れで
2時間以上
遅延して通過する9057列車を撮影しました。

2004.6.13 撮影 根府川〜早川   
新製されたばかりの世界初のコンテナ電車である
佐川急便専用31フィートコンテナ28個搭載の
M250系「スーパーレールカーゴ」が東海道貨物
線で2003年1月9日から試運転を開始しました。

JR貨物初の最高時速130kmで運転を行う電車型
動力分散方式の貨物列車の先頭車両には非常
時に機関車で救援が出来るように自動連結器が
装備されました。

試運転による性能試験中に撮影を行いました。
「スーパーレールカーゴ」は営業運転開始後は
東京エリアでは早朝深夜の運転となるため日中
の試運転でヘッドマーク未装着の姿が大変貴重
な撮影記録となりました。本形式は2005年に
貨物形式として初の「ブルーリボン賞」を鉄道
友の会から受賞しました。
2003.7.21 撮影 茅ヶ崎〜平塚  
電気機関車撮影記録