EF60-19
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2010年4月24・25・29日には高崎駅~横川駅間で
快速「EL碓氷」号が運転されました。

撮影では当日運転されていた
快速「SL碓氷」号
と合わせて行いました。

2010年
1月に第2エンド側の前照灯がブタ鼻形の
シールドビーム2灯から
オリジナルの白熱バルブ
式の大型1灯へと戻されましたが第1エンド側の
前照灯は改修が行われずシールドビーム2灯と
なっていましたが、2011年2月までには第1エンド
側の前照灯も大型1灯に戻されました。

2018年現在、EF60-19はEF60形式唯一の動態保存
機として現役で活躍しています。

2010.4.29 撮影 西松井田~松井田 
2007年9月8日~9日には「お座敷ゆとり水上号」が
上野駅~水上駅間で運転され撮影を行いました

高崎駅~水上駅間の牽引は当初は
EF55-1での予定
で発表されていましたがEF55-1に故障が発生した
ため急遽、運転当日になって2007年7月の全般検査
デジタル無線搭載改造を行って国鉄直流機関車
標準色に塗装変更したばかりのEF60-19が代走の
機関車として「ゆとり」を
牽引してきました


撮影地では牽引機関車がEF60-19に変更になったと
の一報が早朝から入っていました。

撮影後は
「あすか」 「ゆうゆうサロン岡山」撮影
寝台特急「富士」に乗るため撤収しました。

2007.9.8 撮影 津久田~岩本  
2003年8月30日に「ELSL奥利根号」のEL牽引区間で
あった上野駅~高崎駅間に「EL奥利根号」指定機の
EF60-19が充当され撮影を行いました。

EF60-19はEF60形式の2次量産車で東海道・山陽本線
増発用を名目として1962年8月3日付けで東洋電機・
汽車製造で新造され新鶴見機関区に新製配置されま
した。浜松機関区を経て1981年7月には高崎第二機関
区に転入し1986年からはジョイフルトレインお座敷
客車「やすらぎ」の牽引指定機として客車の塗装に
合わせた白地に青・赤の細帯の 「やすらぎ」塗装に
変更されていました。

2001年3月31日に「やすらぎ」が廃車されてからも
2007年までの約6年間は塗装が変更されないままで
主に臨時列車の牽引に充当されていました。

2003.8.30 撮影 桶川~北本  
電気機関車撮影記録