前ページ
下りの急行「能登」は、上越新幹線最終列車や高崎線
高崎行の最終普通列車よりも、後発の列車となる時刻
設定であったために平日の上野〜高崎間では高崎行
普通列車の終電に乗り遅れた乗客や着席を望む乗客
で、ほぼ満席となりホームライナーなみの通勤客輸送
の需要がある列車でした。
下りの急行「能登」は、 2002年12月1日から上野駅の
発車時刻が約30分も繰り上げられて高崎線内停車駅
が大宮・熊谷・高崎に削減されてしまうと急行「能登」
は終電救済列車では無くなり、帰宅するサラリーマン
を乗せて上野駅を満席で発車する姿が見られなってし
まいました。
2006.4.23 撮影 高崎駅
次ページ