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急行「能登」は、1975年3月10日のダイヤ改正で寝台
特急「北陸」の補完を目的とした客車急行列車として
登場しました。

急行「能登」は、JR化後の1993年3月18日のダイヤ改
正で初めて電車化され、JR西日本の金沢総合車両所
所属の 489系ボンネット型車両を使用した運転が開始
されました。

489系の急行「能登」が1993年に運転を開始した時に
は、エル特急「白山」と同じルートの信越本線経由で
運転されていました。

1997年10月1日からは、長野新幹線の開業を受けて
信越本線の横川駅〜軽井沢駅間が廃止されたため
に上越線経由の運転に切り替えられました。


2003.6.21 撮影 大宮駅        

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