鶴見線103系(カナリヤ)
カナリヤ色の車体に赤い方向幕とテールランプが似合っていた 鶴見駅
2005年10月2日にJR東日本の大船工場で最期の
一般公開が行われました。
構内の解体作業ゾーンには、先に引退した103系
低運転台車の変わり果てた姿がありました。
最後に残っていたT1編成は、2005年12月16日の
鶴見小野駅で発生したT1編成の車両故障のため
に12月17日以降は運用から外されて引退となって
しまいました。
鶴見線の103系低運転台車は「さよなら運転」が
行われないままに2006年4月26日にはT1編成が
長野工場へと廃車回送されてしまい全車が廃車
となってカナリヤ色の103系は消滅しました。
2005.10.2 撮影 大船工場 
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