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まで回送扱いで運転されました。
復路運転の撮影は菊川〜金谷間の上り回送区間で
の撮影とし、金谷駅から友人とタクシーに乗り撮影地
へと向かいました。
ここの撮影地は金谷駅からだと一山を超える感じの
場所で歩いていくと判りにくいし遠いのが難点です。
列車だとトンネルで山をスルーする感じなんであっと
いう間に金谷へと着いちゃう不思議な場所です。
PF牽引時代に丸いヘッドマークだった頃の「富士」に
似せた「天賞堂鉄道模型部58周年」のヘッドマークは
復路運転の全区間で装着されました。
EF65-1118+24系7両の編成は新緑の映える築堤を
上り、多くのカメラマンが発する連写音の中を、まるで
春風のように颯爽と走り抜けて行きました。
撮影後は多数の友人が集まったため電話でタクシー
を3台呼んで金谷まで戻り電車を乗り継いで帰りまし
た。
現在この撮影地には築堤の手前に柵が出来てしまい
スッキリした感じの撮影地では無くなってしまったのが
まことに残念な事です。
2007.5.20 撮影 菊川〜金谷 

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