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醍醐味といえば往路本運転のあとに一旦高崎までの
回送運転があることでした。
高崎へと一旦回送してカマの前後を入れ替えたうえ
で再び横川まで折り返しの回送運転をしていました。
ELネタは横川〜高崎を往復する回送運転を行った後
に横川から復路本運転となるスジだったために高崎
〜横川にカメラを構えると1日にして列車2往復分の
撮影が行えていました。
特に高崎までの上りの回送と夏季の復路の時間帯は
順光区間になる関係から、お召し機のEF58−61や
DD51−842などの特別な牽引機でも魅力を存分に
引き出せる撮影区間となっていました。
バリバリの順光で撮影する「お召機」の魅力には格別
のものがありました。
2006.6.10撮影 横川〜西松井田 

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