前ページ
2004年7月11日にEF65-86が化成品のコンテナを
牽引する2096レの運用に入りました。
高崎が「直流電気機関車の牙城」と謳われていた
時代のJR貨物の高崎機関区にはEF65型だけでも
国鉄色をまとったEF65-86・EF65-535・EF65-539
・EF65-541の4両が配属されていました。
EF65-86は関東で最後のEF65-0番台の一般色と
なったために運用に入るたびに多くの鉄道ファンの
注目を集めていました。
本機は前面塗装が、かなり荒れていた時期もあり
ましたが引退を前に塗り直されており、美しい姿で
の通過となりました。
2004.7.11撮影 八丁畷〜川崎新町 
次ページ